人工芝と天然芝、どっちがいいの?メリット・デメリットを徹底比較
庭や玄関アプローチに青々と茂る芝生、一度は憧れますよね。
でも、やっぱり手入れが大変そう……とお悩みの方も多いのではないでしょうか。
家づくりの際に人工芝と天然芝をとことん比較したからわかった、それぞれの特徴やメリット・デメリット、上手な選び方をご紹介致します。
■ 人工芝のメリット・デメリット
ホームセンターやインターネットで簡単に購入できる「人工芝」はDIYで施工する方も多く、芝丈や色味のバリエーションも豊富です。
最大の特徴は人工の物なので「枯れない」ため、芝刈りや水やりなどのメンテナンスが不要という点です。
東北の山親父 / PIXTA(ピクスタ)
<メリット>
- 枯れる心配がないため、常に青々とした芝生が楽しめる
- 好みに応じて芝丈や色を選ぶことが可能
- 水やり&芝刈り不要で基本的にメンテナンスフリー
- 日当たりが悪い場所でも施工可能
- 比較的耐久性が強い
<デメリット>
- 本物の植物ではないため、見た目がやや不自然
- 経年劣化で変色や芝が寝てしまう可能性がある
- 選ぶ人工芝によっては初期費用が高額になる
- 火気厳禁
■ 天然芝のメリット・デメリット
広大な面積の場合は種から育てる場合もありますが、一般的にはマット状になった芝を地面に敷いて根付かせて育てるのが「天然芝」