1位は「電気代」!1000名アンケートで分かった、家計の中で減らしたい費目は全世代共通
2019年10月から10%に引き上げられる消費税。
2%の増税ですが、家計が圧迫されることが心配ですよね。
消費税増税に伴い、家計の見直しやより一層の節約を考えている人も多いでしょう。
株式会社オールアバウト(以下「オールアバウト」)と大阪ガス株式会社(以下「大阪ガス」)は、消費税増税決定直後の10月19日に、関西エリア(2府4県)と関東エリア(1都6県)に住む20~60代の男女1000名を対象に、家計と暮らし調査を実施。
減らしたい支出、また増やしたい支出などから、生活者の消費行動やリアルなライフスタイルが見えてきました。
■ 家計で減らしたい項目の1位は電気代!
まずは家計で減らしたいもの、減らしたくないものを聞いてみた結果は以下の通り。
全体のランキングを見ると、固定費が多くランクイン。
そして1位から3位までを占めたのが電気代、水道代、ガス代でした!
今年の夏は特に猛暑だったため、水道光熱費が例年より高くなり、このような結果になったのかもしれません。
次に、家計で減らしたいものを年代別で見てみましょう。
全世代で電気代、水道代、ガス代が上位を占める中、注目したいのは「通信費」。