2回以上の物件購入は当たり前の時代!?「半投半住」って知ってる?
では41%という結果に。
さらに、購入歴が3回以上という人が2割弱も存在します。
東京都心における住宅購入は、何度でも自由に行う時代へ突入しているとも言えるでしょう。
■ 「投資」と「居住」2つの観点から選ぶ賢い住宅購入法
複数回住宅を購入する人の多くが選択しているのは、「半投半住」という住まい選び。
半投半住とは、“投資”と“居住”の2つの観点を持ち合わせた住宅購入の仕方です。
永住だけを目的とするのではなく、売却時や賃貸運用にも有利な住宅を購入することで、効率的な資産形成をしていくことができます。
例えば20代や30代前半のうちに、貸しやすさを条件に選定したコンパクト住戸を購入しておき、住み替え後は賃貸物件として運用。そして2軒目は、子どもができることを見据えて広めの住戸を購入します。
K.M.S.P. / PIXTA(ピクスタ)
その後、通勤利便性や希少価値の高さを求めて、より都心部に3軒目を購入。
ロストコーナー / PIXTA(ピクスタ)
3軒目の新居に住み替えたら、現在居住中の2軒目も賃貸物件として運用すれば、将来的には投資額が十分に戻ってくるという選択肢も残すことが可能になります。