失敗したくない!コンセント設置場所の見極めポイント
また、コンセントが足りないとタコ足配線になってしまうこともあるので、「いくつ付けるか?」も大事です。
コンセントは壁だけでなく、床に設置することもできます。
お鍋やホットプレートなど、卓上調理機器をよく使う家庭なら、床のコンセントがあるととっても便利です。
使わないときは蓋をしておけるので、邪魔になりませんよ。
詳しくは記事をチェック!
コンセントはいくつ必要?どこに付けるべき?【スパルタ!?な工務店】
■ 2.コードをすっきり隠すにはコンセントの「高さ」も大事!
コンセントが適切に配置されていないと、延長コードやタコ足配線に頼らざるをえなくなります。
コードがぐちゃぐちゃに絡まり合っているのが目に付くと、見た目が悪く残念な印象に。
これでは、せっかくの素敵なインテリアも台無しになってしまいます。
家電の配置を具体的に考えながらコンセントの位置と数を割り出したあとは、コンセントを設置する「高さ」にも気を配りましょう。
コンセントの高さは、コンセントの中心が床上から25センチの設置が一般的です。
テレビ台、チェスト、デスク、作業台など、電気製品を置くそれぞれの家具の高さを測ってコンセントの高さを決めていくと、コードをすっきり隠しながら電気製品を配置していくことができます。