住宅ローン審査に通るために、絶対に押さえておきたいポイント2つ
ネット銀行はこのタイプが多いようです。
2. 金融機関のグループ会社の保証会社を利用する場合
同じグループ会社同士で貸し倒れリスクを負います。審査はやや厳しくなります。 地方銀行・メガバンクにこのパターンが多いようです。
3. 共同設立の保証会社を利用する場合
外部と自社に貸し倒れリスクが分散するため、「2」よりも審査はやや甘めです。信用組合の大半がこれに当たります。
一般的に金利だけで金融機関を選びがちですが、このような性質を理解して仮審査や申し込みをすると、スピーディーに融資が受けられます。
■ 2. 審査が通りにくくなる意外なケース3つ
住宅ローンとひと口に言っても、様々なタイプがあります。
ローンの特徴を把握しておくことで、自分にとって審査に通りやすいローンの商品はどれか、見つけやすくなります。
2-1リノベーション物件は希望額が融資されないことがある
freeangle / PIXTA(ピクスタ)
金融機関は、担保となる物件の価値相応のお金しか貸してくれません。
万が一の場合には担保を売却してお金を回収するわけですから当然です。
リノベーション物件を購入物件として申請する場合は、希望額が融資されなかったり、審査に通らなかったりすることがあります。