洗濯機などの家電類はうまくレイアウトしないと家事動線が悪くなったり、生活感が出てしまいますよね。
日本では、洗濯機はバスルームの脱衣室に置いている、というお宅が多いのではないでしょうか。
■ スペインではキッチンに置くのが一般的
スペインの場合、写真のようにキッチンに洗濯機をビルトインしている場合が多いです。
オーブンや食洗機もあるとかなりスペースを取ってしまいます。
しかし、洗濯機をキッチンに置くという考えは、キッチンを家事室としてとらえているからでしょう。
洗濯物を干す場所もキッチンに繋がるベランダにすれば、家事動線が短く合理的になるというわけです。
アイロンがけをするスペースをキッチン、またはキッチンに続く部屋にしておけば、煮物をしながらアイロンがけができます。
また、家事分担をしている場合、家事をしながらそれぞれの持ち場でおしゃべりができるというのもメリットです。
■ キッチンに少し大きめの物置と洗濯機置き場を
我が家の場合は、ダイニングキッチンですから、食事のときにあまり生活感のある家電類が見えない方がいいと思い、大きめの物置を作りました。
田舎なので都市ガスがなく(最近都市ガスの家も増えましたが)