桜、梅、桃。春の「枝もの」を見栄え良く飾るポイント3つ
春といえば桜を筆頭に梅や桃など、ピンク色のかわいい花が咲く「枝もの」が人気。
甘い香りにホッコリしますよね!
さて今回は、買ってきた春の枝ものを見栄え良く飾るためのちょっとしたポイントを3つご紹介します。
■ 1. 花瓶に隠れる部分の枝葉は徹底的に落とす
買ってきた枝ものはほとんどの場合、下のほうまで枝葉が付いています。
下のほうに残っている枝葉の処理がポイント
そのまま花瓶に挿してしまうと下の枝葉は水に浸かり、腐ってしまうんです。
これは水が濁る原因にもなりますし、さらには悪臭を放つことも……。
なので、まずは花瓶に隠れる部分の枝葉を綺麗に落としましょう。
下のほうの枝をカット
葉もちゃんとカットしておきます
枝葉以外にも、極端に出っ張っている部分があると上手に枝を組めないので、できるだけ凸凹がないように切り揃えておくと飾りやすくなります。
出っ張っている部分もカット
余分な枝葉が取れました!
あと、桃などの乾燥に弱いものは枝の切り口に十字の切れ込みを入れてあげると、水が上がって花が咲きやすくなりますよ!
水がたっぷり吸えるように十字に切れ込みを入れる
■ 2. 枝の先端が「ぶつ切り」