くらし情報『住宅ローンの連帯保証人は絶対必要?どんなことをするの?』

2019年5月31日 21:30

住宅ローンの連帯保証人は絶対必要?どんなことをするの?

夫婦それぞれに全額の返済を請求することもできます。

群馬銀行の『夫婦連帯債務型住宅ローン』がこのタイプに属します。
1-2連帯保証人とは
保証とは「主たる債務者が債務を履行しないときに、その履行をする責任を負う」ことです。

つまり、連帯保証とは金融機関から借り入れした本人が返済しない場合に、保証人が借入者と連帯して債務を負うことをいいます。

連帯保証人契約は債権者(金融機関等)と保証人との間で行われるのが特徴です。

夫婦や親子で収入を合算して借り入れる住宅ローンやご夫婦それぞれが借り入れをするローンがこれに該当します。
1-3  住宅ローン減税における連帯保証と連帯債務の違い
連帯保証人は事実上債権者と同じ義務がありますが、住宅ローン減税の適用はできません。

連帯債務者は借金の名義人の1人となるため、住宅ローン減税は持分割合に応じ使うことができます。
上記の群馬銀行の『夫婦連帯債務型住宅ローン』は連帯債務のため、それぞれが住宅ローン控除を受けられます。

■ 2.住宅ローンの借り入れに、連帯保証人は原則不要
住宅ローン

ABC / PIXTA(ピクスタ)

住宅ローンの借り入れの際、原則として連帯保証人は不要です。

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