騒音トラブルになる前に。部分対策できるおすすめアイテム3つ
おすすめ3つ
1.ドアや窓の隙間に…遮音テープ
Satoshi KOHNO / PIXTA(ピクスタ)
ドアと床の隙間や、窓とサッシの隙間など、スムーズな開け閉めのために、これらいわゆる“開口”には必ず隙間が設けられているものです。
実はこの隙間から音は出入りしやすく、ここを埋めるだけでも音の影響は大きく変わってきます。
防音テープは、防音シートをテープ状にしたもので、100均でも手に入れることのできる手軽な商品。
合成ゴムやウレタンなどの防音材を含んでおり、この素材に音を吸収することで、音の侵入を防ぎます。
ただし、開口部に施すものであるだけに摩耗しやすいので、定期的に張り替えるなど、メンテナンスをしっかりと行いましょう。
2.防音テープとの合わせ技で…防音カーテン
yanik88 / PIXTA(ピクスタ)
防音テープとセットで使うことで、より効果大なのが、防音カーテン。
音対策のものには、遮音・吸音・防音などがありますが、音を跳ね返すだけの(音を小さくできる訳ではない)遮音カーテンや、音を遮断することができない吸音カーテンに比べると、外からの音にお困りの場合は、防音性能のバランスの取れた防音カーテンがおすすめです。