騒音トラブルになる前に。部分対策できるおすすめアイテム3つ
設置する場合は、できるだけ床ギリギリの長さになるようにして、こちらも隙間を最小限にするようにしましょう。
3.壁越しの音が気になる場合は…遮音・吸音シート
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壁越しでお隣の音が気になる場合は、遮音・吸音シートを設置してみましょう。
遮音と吸音の両方を合わせて設置するところがポイント。
吸音材で音のボリュームを吸収して小さくした後、遮音材で跳ね返すことで、片方のみを使用した場合よりも、より防音効果を発揮します。
手軽なものは、ホームセンターなどでも入手することができます。
ただし、効果が高いシートの場合は、その分重量があるもの。
両面テープなどで接着しても、落下する恐れがあり危険ですので、ねじ止めが必須です。
今では、ワンタッチで壁一面にはめ込めるものや、低コストで設置してくれる業者もありますので、プロにお任せしてみるのも一つの手です。
■ 適材適所で防音対策をして、快適な住環境を!
Mills / PIXTA(ピクスタ)
防音対策は、一つの方法では防ぎきることが難しいもの。
でも、複数の方法を上手に組み合わせれば、今まで感じていた音のストレスも大きく軽減します。
おうちでできるちょっとした工夫を試しながら、生活しやすい住環境を整えていきましょう!