くらし情報『団体信用生命保険の基礎知識。メリットは?注意点は?』

団体信用生命保険の基礎知識。メリットは?注意点は?

団体信用生命保険とは、住宅ローンの契約者が返済中に亡くなってしまったり、高度障害状態になってしまったりしたときに、ローンの残額を代わりに支払ってくれる住宅ローン専用の保険です。

その大切さと詳細についてご紹介します。

■ 1.団体信用生命保険とは?
入院

Graphs / PIXTA(ピクスタ)

住宅ローンを払い続けていく経済的な余裕がなければ、マイホームを手放すことになってしまいます。

もし、契約者に万が一のことが起こったら、住宅ローンは数千万円の支払いとなるので、支払いが滞る可能性が大きくなります。

団体信用生命保険(以降、団信と呼びます)はこのような事態を避けるためにできた保険です。

団信に加入していれば、保険会社から金融機関へ住宅ローンの残額分が支払われるので、残された家族は返済をしなくて済みます。

1-1団信の保障内容は?
ま

aijiro / PIXTA(ピクスタ)

団体信用生命保険で保険金が支払われるのは、基本的に死亡・高度障害状態のときです。

特約をつけると、三大疾病や八大疾病で所定の状態に該当したときにも保険金を受け取ることができます。

しかし、病気やケガにより長期的に働けない状態になっても、一部の団体信用生命保険を除いて保険金は支払われませんので注意が必要です。

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