賃貸でもDIYや収納に満足するインテリア。カスタマイズ術を達人に学ぶ
「スペースを空けておくのはもったいないし、かといってピッタリはまる家具はそうそう見つからないので、自分でつくりました」と内山さん。
また、コンロ脇には高さのあるスチールラックを置いて、調味料などを縦置き収納しています。
■ サニタリーの壁面にも収納をDIY
コンパクトな洗面室は、壁に棚を設けることで収納スペースを確保。洗面台の脇の壁に有孔ボードやオープン棚を設置して、タオルを掛けたりボトル類を置いたりしています。
トイレの壁面には無印良品のオープン棚を設置し、ペーパーホルダーを取り付けました。「殺風景にならないよう、ポスターやちょっとした飾りで温かみを加えました」。
もともとある棚の位置が高すぎて手が届かないため、ドローアラインの突っ張り棒を渡してペーパーストックに。取り出しやすく、ストック量もひと目でわかって便利。
ほかにも、ソファテーブルの脚を付け替えてダイニングテーブルにしたり、タイルカーペットを敷いて雰囲気を一新したりと、様々なアイデアで賃貸住宅を自分好みにアレンジし、快適な空間づくりを日々実践中の内山さんでした。
■ 内山さん宅の間取り図
※情報は「リライフプラスvol.33」取材時のものです
撮影/山田耕司
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