古びたライティングデスクをDIY!天板は壁紙を使って、素人でも仕上がりきれいに
塗る面の素材や状態によっては下地材やヤスリがけが必要ですが、刷毛(はけ)でさっと試し塗りしてみたところ、しっかりと色が乗る感じだったのでこのデスクには塗料をじかに塗ってよし!と判断しました。
布で表面をふいてホコリや汚れを取り払ってから、塗装開始です。
塗料のボトルに直接刷毛を入れて使ってもいいですが、パレットに出した方が刷毛に均一に塗料がつけられます。
ライティングデスクの脚の部分から塗装開始します。
引き出しは表面と両サイドだけ塗装。
二度塗り推奨塗料なので、塗り終わったら1時間ほどおいて乾燥させ、もう一度塗ります。
■ 天板の亀裂は、厚手の壁紙を貼って即解決!
二度塗りをしたあと、塗料が乾いて手につかなくなったら、天板のリメイクに移ります。
天板の亀裂はかなり深く、目立ちます。塗っただけではカバーしきれそうになかったので、厚手の壁紙を上から貼ることにしました。100均にもリメイクシートはありますが、このデスクのリメイクには厚みや幅が少し足りないと思います。
使うのは、1mから買える輸入壁紙。ブランドにもよりますが、1000円~2000円/mくらいで買えるものもあります。