古びたライティングデスクをDIY!天板は壁紙を使って、素人でも仕上がりきれいに
今回、筆者はヘリンボーン柄の壁紙を選びました。表面が塩化ビニール、裏面が不織布でできています。紙の壁紙に比べてしわになりにくいため、DIY初心者でも比較的扱いやすい素材です。
海外の壁紙は幅が50㎝前後であることが多く、デスクやチェストの天板にはちょうどいいサイズ。このデスクの天板は、幅80㎝、奥行き40㎝とコンパクトなので、長さは1mあれば十分です。
刷毛でノリを天板全体に塗っていきます。筆者宅には、壁紙用のノリが余っていたのでそれを使いました。
柄が曲がらないように気をつけて壁紙を乗せて貼ります。余った部分は後で内側に折り込んで接着します。天板の表面は、よれたりすることもなく簡単に貼れました。亀裂があった場所は触ると少し凹凸を感じますが、見た目にはほとんど平らな状態です。
■ 角をびしっと折り込めれば、天板らしく仕上がる!
この壁紙は厚みと弾力があるぶん、余った端の部分を内側に折って貼ろうとしてもなかなかくっついてくれませんでした。
この接着剤も使用しました。小さい面積に接着するのに便利です。
壁紙を壁に貼るときに、つなぎ目をおさえるローラー。