約15億人!全世界のネット民の半分がFacebookを利用中
の決算を発表。売上高は、前年同期比39%増の40億4,000万ドル(約5,025億円)となりました。
そしてモバイルでの広告売上高が全体の4分の3以上を占めており、最大の要因となっています。
マーク・ザッカーバーグCEOは「好調な四半期」と語りましたが、同社の株価は、米ナスダックの時間外取引で3%以上下落しました。
売上は伸びたものの、Facebookはこの四半期の費用と支出が、82%増の27億ドル(約3,358億円)にふくらんだと発表。この結果、純利益が前年同期比9%減の7億1,900万ドル(約895億円)で、1株あたりの利益は25セント(約31円)となりました。
■Facebookはこれから投資などで費用が65%増加予定
ザッカーバーグCEOは、この費用は「継続的投資と改善」だと明かしました。たとえば、Facebookはテキサスに新しいデータセンターを建設することを発表しています。
またFacebookは4月、今年の費用が最大65%増加すると明かしていました。
これは、さまざまな新しい分野への投資や、モバイル収入を目的とする変更、メッセージングアプリのWhatsAppや写真共有アプリInstagramの強化コストなどが理由として挙げられます。