一人で買い物する時に使うと「絶対に失敗しない」3つのフレーズ
(平山さん)
■3:「それに似た服を持っています」
3つめに知っておきたいのが「断るとき」のフレーズ。
もちろん、接客を受けたからといって、服を買わなきゃ申し訳ないと思う必要はまったくありません。それでもなかなか断りにくいと感じてしまう人は、こんなキラーフレーズを知っていると便利です。
具体的には、
「それに似た服はもう持っています」
「以前そのような服を買ったのですが着なくなりました」
「その服は私にはハードルが高いです」
などの断りフレーズ。
「この服は好みではない」ということが伝われば、次は別のアプローチでアドバイスをしてくれます。
最後に平山さんに、自分に合った店員を見つけるコツを教えてもらいました。
「ひとつは、自分が好きなコーディネートをしている人を見つけること。好みが近い人であれば、傾向もわかってくれやすいので、いいアドバイスがもらえる確率が高くなります。
もうひとつは、お店に入った瞬間に『試着できますよ』『手にとってご覧ください』などのありきたりのことをいわない人。
なにか工夫のある声掛けをしてくれる人は、マニュアルどおりの接客ではなく、お客様に合わせた接客をしようと心がけているはずです。