マーケティングの4Pは時代遅れ?最新ビジネス戦略「3C」とは
から【コンテンツ(Content)】へ
[2]販促(Promotion)から【対話(Communication)】へ
[3]売り場(Place)から【遊び場(Community)】へ
ということになるのだそうです。それぞれを見ていきましょう。
■「共創の3C」とは具体的になにか
[1]モノ、値段(Product、Price)から【コンテンツ(Content)】へ
「価格(Price)」競争や「模倣(Product)」競争といった消耗戦に持ち込むのではなく、自分が売っているものに関する知識・経験と愛情をなんらかの「コンテンツ」として発信していく。
そうやってお客様との信頼関係を築き、「この店で買いたい」と思ってもらえるようになるということ。
[2]販促(Promotion)から【対話(Communication)】へ
このことについて、著者は「魅力の公式」というものを引き合いに出しています。「魅力伝達度 = コミュニケーション量の2乗」
つまり、コミュニケーション量が増えれば増えるほど、加速度的に魅力が伝わるようになるということです。
重要なのは、一方的な情報発信ではなく、お客様が自分で話したり体験したりする「双方向」