ポイントは5つの数字!ヘルシー食材を選べるようになる買い物術
の部分が全部排除されてしまった状態なのです。ホールグレインの食品の方が、精製されたものとくらべ、体重増加、心臓病、糖尿病へのリスクが低くなります。
■「4」:加工食品の原材料は4つまで
スーパーでは、生鮮食品は外側に配置されています。真ん中の棚には、加工品などが中心に置かれています。ですから買い物をするときは、外側の生鮮食品を中心に買った方がより健康的です。でも当然ながら、豆類やお米など、真ん中の棚にも大事な食材は売られています。
そこで、真ん中の棚に並んでいる加工食品を選ぶときは、原材料に注目しましょう。できれば、そこに記載されている原材料名が4つまでのものを選んでください。
原材料の数が少ないということは、それだけ添加物が少ない、自然の形に近いものだということです。
■「0」:ジュースは0個にしよう
糖分が高いジュースを定期的に飲んでいたら、糖尿病のリスクが高まります。
たとえそこで「ダイエット」と名のつくものを選んだとしても、それらの飲料は高カロリーの食品に対する欲求が高まるとされており、リスクがあることに変わりはありません。水分はフルーツ、コーヒー、紅茶などから摂るようにしましょう。