海外に比べたら日本はマシ?世界で最も離婚率の高い国トップ10
世界的なレベルで見れば、離婚の原因も多種多様。宗教や文化的慣習も違えば、離婚の原因も日本とは異なるでしょう。
離婚率が低い国はジャマイカ、コロンビア、メキシコなどですが、日本やおもな諸外国はどうなのでしょうか?
今回は『The Richest』の記事を参考に、離婚率の高い国トップ10をまとめました。
■10位:アメリカ(53%)
16秒に1度「離婚」が起きている国ともいわれているだけに、バツ1、バツ2は当たり前のようです。たとえばネバダ州はアメリカで3番目の結婚率にもかかわわらず、離婚率はトップの73%です。
州によっても状況は異なります。別居率が高いのはメイン州、オクラホマ州、オレゴン州、バーモント州。離婚率が低いのはニューヨーク、ハワイ、ニュージャージー州、ノースダコタ州、マサチューセッツ州です。
■9位:フランス(55%)
数え切れないラブロマンス作品の舞台となったパリですが、現実世界ではフランスのなかでも特に離婚率が高い市なのです。2012年から、政府としても離婚率を下げる取り組みを行っています。
ただし国の内部でも差があり、ブルターニュの北部の農村地域は低い離婚率です。