人の心が変わる?細長い便箋「一筆箋」にひと言添えることの効果
贈りものをするとき、仕事の資料を送るときなどに、「一筆箋」を利用する方も多いのではないでしょうか?ただ送るだけではなく、ひとこと添えたい。そう感じたときに使える、短冊状の細長い便箋のこと。
紙質やデザインも豊富なので、選び方で自分らしさをアピールすることも可能。ただしこれまで、その魅力や効果について書かれたものは、ほとんどなかったかもしれません。
そこでおすすめしたいのが、『心が通じる ひと言添える作法』(臼井由妃著、あさ出版)。タイトルからも想像できるとおり、一筆箋に「ひと言を添える」ことの大切さを記した書籍です。
そしてそこからさらに奥深く、「ひと言添える」という好意の大切さについても言及しています。
でも、「ひと言」とは「ひとつの言葉」という意味です。
たったそれだけで、本当に思いは伝わるのでしょうか?
■人の心は「ひと言」で変わる
どんな人でも「大切にされたい」と願うもの、だからこそ、そんな心のうちを察してくれる人がいたら、本当にうれしく感じます。
たとえば知り合いが、「◯◯さんが探していたバッグを見つけました。お店のアドレスはhttp:××××です。お役に立てればうれしいです」