くらし情報『人の心が変わる?細長い便箋「一筆箋」にひと言添えることの効果』

2015年11月6日 17:00

人の心が変わる?細長い便箋「一筆箋」にひと言添えることの効果

結婚式や発表会などイベントの案内状、転居・転職などの案内状をいただくことは少なくないと思います。

そんなとき、印刷された文言だけだと儀礼的に感じるものの、そこにひと言、手書きで添えられていたとしたら、ちょっと温かな気持ちになるのではないでしょうか。

それが自分のことを思ってのひと言であればなおさら、「この人はきちんと見てくれている」と親近感が芽生えてくるものです。

■どんなひと言を添えてもOK

しかし、これについても難しく考える必要はまったくなく、書き添えるのはどんなひと言でもOK。

ただし当然ですが、相手が喜んでくれそうなものにすることは必須です。

たとえば、「お元気ですか?」「お会いしたいですね」「お元気でご活躍のことと存じます」などの決まり文句は、便利ではあるものの「ビジネスライクだな」「どうせ社交辞令でしょ」ととられてしまいがち。

また、「ぜひ顔を見せてください」「いらっしゃるのを期待しております」といった「年を押すようなひと言」は、「大変そうだな」と余計な心配をかけてしまう可能性があるといいます。

■相手の顔を思い浮かべよう

ちなみに著者は、印刷した手紙を送るときには必ず、相手の顔を思い浮かべ、より念入りに相手にふさわしい言葉を考え、添えるようにしているのだといいます。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.