世界で最も平均年収が高いアメリカで特に高収入な職業トップ10
先日、平均年収が世界でいちばん高い国はアメリカ合衆国だというランキングが発表されました。
それでは実際、アメリカではどんな職業が高収入なのでしょうか? そのランキングを転職サイト『Career Cast.com』からご紹介いたします。(1ドルあたり121.48円換算)
■10位:薬剤師
平均年収: $120,950(1,469万円)
専門性が高く、アメリカでは大学院を卒業し資格を取らなければなりませんが、多くの学生が卒業後、薬剤師になるそうです。保険適用となるお薬が増え、医療の現場での薬剤師の需要が高まっており、年収もそれに比例しているようです。
■9位:航空管制官
平均年収: $122,340(1,486万円)
飛行機の自動運転機能と同様、航空管制もオートメーション化によりこのポジションの需要は年々少なくなってきています。しかし仕事内容はストレスが高く、専門知識や経験が必要とされており年収も高くなっています。
■8位:データサイエンティスト
平均年収: $124,150(1,5082万円)
データサイエンティストは、いまいちばん注目されている職業といえます。まだ比較的新しい分野であるにも関わらず、まだまだ専門家の数が足りないので、年収もうなぎ昇りだとか。