2万件以上の傾向からわかった「頭と顔の痛み」の心理メッセージ
「体の●●が痛い」など、私たちは日常的に痛みを体験します。そんなときは医者に行ったりして、単純に治そうとするでしょう。
しかし、ボディ・サイコロジスト(カラダ心理学者)のおのころ心平さんの著書『その痛み、なんとかします“痛みの癒し大全”』(KKベストセラーズ)によれば、「痛みとはカラダの“つまり”である」と同時に「ココロの表現」。
しかも痛みには、心理メッセージがあるそうなのです。また、感覚同士で相殺して緩和できる痛みもあるのだとか。
そこで今回は、著者が2万2,000件のクライアントの傾向を見てまとめた、頭と顔からの心理メッセージを公開。痛みの背景にあるココロの要因と、痛みを解放していくきっかけをご紹介します。
■1:頭頂部の痛み
(心理的要因)潔癖すぎること、融通がきかない。
正論を振りかざしてばかりいたり、他人の言動が許せないことが多かったりしませんか?
(そんなココロを解放するきっかけ)品ある行動をすること。
ココロのつまりを癒すことで、さらに幸運をつかむことができるわけです。
■2:額の痛み
(心理的要因)辛いときでも人に頼れない性格。周囲の助けを拒み、弱みを見せらないという人が多いようです。