第一印象も3秒勝負!成功への近道は魔法の数字「3」にある理由
そこで印象をよくするためにチャレンジしたいのが、いまよりゆっくり話してみること。
たったこれだけで、相手に与えるイメージがガラッと変わり、「知的」「冷静」「落ち着きがある」「品がある」ように見えてくるといいます。当然、相手も聴きやすく感じることになります。
■第三印象の30分で相性まで判断される!
出会って30分で、本性までがわかるはずはありません。とはいえ人は、見た目の印象と話した印象とを合わせて30分で、「気が合いそう」「気が泡なさそう」と判断するもの。
今後おつきあいが続くか続かないかは、第三印象の30分で決まってしまうということです。
というのも、この30分の印象は、五感に染みついて離れないものだから。
印象がよく、気が合いそうだと思われても、すぐに契約に結びつかないケースもあります。
しかし、第三印象がよい状態で商談が終わったときは、相手もしっかりおぼえているもの。つまり、「機会があれば声をかけよう」と思っている状態。
営業の種まきは、すぐに目が出るものもあれば、時間が経ってから目が出るものもあります。だからこそ第三印象は、目が出るか、出ないかを決める重要なポイントだということです。