資料修正が3度目なら無視!無駄な残業を増やすダメ上司の対処法
日本では、なぜか残業している人が評価される傾向にあるため、つい長時間労働をしてしまいがち。
『Vorkers』の調査で、平均的な日本人は月に約47時間も残業していることがわかっています。
残業は、あまり多いとうつや不眠につながり、心や心が悲鳴をあげるケースも……。
では、残業時間を短くするにはどうすればいいのか?残業を増やしている原因が上司にあれば、そこをなんとかすることが先決です。
そこで、『@DIME』で「あるあるビジネス処方箋」を連載しているジャーナリスト・吉田典史さんに、ダメ上司のパターンごとにベストな対処法を教えていただきました。
■1:定時に帰ると「あいつはやる気がない」と評価を下げてくる上司の場合
いちばん厄介なのが、残業しないと評価してくれない上司。もし上司がこういうタイプだったら、「自分とは違う人間なんだ」と思って、あきらめるという選択をした方がいいそうです。
吉田さんは、「そもそも上司や会社に期待してはいけない。
期待をするから、余計なストレスになってしまう」といいます。
上司と残業の考え方が違うと思ったら、理解を求めないで、深入りを避けましょう。
■2:業務量が多いのに減らしてくれない上司の場合
残業は、むちゃくちゃな業務量のせいで発生するケースも少なくありません。