くらし情報『日本の保育士は「月給13万円」と薄給!アメリカではどうなの?』

日本の保育士は「月給13万円」と薄給!アメリカではどうなの?

■保育士の資格取得にかかるお金

学校に通う以上は、当然ながら数十万円~数百万円が必要となります。

アメリカではPreschool(幼稚園)とDay Care(保育園)に分かれており、Preschoolでは大卒の先生を採用するところが大半。CDA(Child Development Associate)というコミュニティスクールで、比較的簡単に取れる保有資格者を採用する場合もあります。

Day Careに多いのはCDA採用。担任の先生を補助するTeacher Assistantなら、CDAを持っていなくとも採用される可能性があります。

学費なしで高卒で採用される場合もあり、CDAに通っているアメリカ人ならタダ同然だということです。なお、資格の更新料は125ドルになります。

一方、日本では専門学校に通っておよそ300万円ほど。
かなりの高額です。

それほどまでにお金をかけて、いくらぐらい稼げるのでしょうか?

■アメリカの保育士も年収は低め
残念ながら保育士・幼稚園教諭は、アメリカでももっとも薄給の給与といわれており、時給は8ドル前後~9.5ドル前後。日本円にして800~950円です。

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