コミュ障でクビ寸前だった営業マンが4年連続トップになれた方法
その過程で精神を病んでしまったとしても、まったく不思議ではありません。
しかし底辺にいたにもかかわらず、その後、「自分でラクに楽しくできることだけをする」営業スタイルに変えたところ、4年連続トップの営業マンになったというのですから驚きです。
でも、それだけの実績を打ち立てて、いまだ「コミュ障」なのだというのです。
■プライベートを犠牲にしなくていい
営業マンには、過酷なイメージがあります。事実、プライベートを犠牲にして、毎日遅くまで仕事をしているという方も多いのではないでしょうか。
著者も営業マン時代には、「結果が出ないのは自分の努力が足りないからだ」との思いを抱き、朝から夜遅くまでお客様のところを訪問し続けていたのだそうです。
それも、99%はアポイントがとれないお客様への突撃訪問。
当然のことながら、それではうまくいくはずもありません。
だから、なんの成果もないまま夜9時に会社に戻り、以後も毎日ため息をつきながら深夜0時すぎまでサービス残業を続けていたのだそうです。■バリバリ活躍する営業は短命が多い
しかしなかには、同じように毎日夜遅くまで仕事をしながら成果を出している営業マンもいるもの。