くらし情報『基準は「4C」だけじゃない!失敗しないダイヤモンドの選び方』

基準は「4C」だけじゃない!失敗しないダイヤモンドの選び方

基準は「4C」だけじゃない!失敗しないダイヤモンドの選び方


株式会社キャリアデザインセンターが働く女性に行った「仕事観」に関するアンケート調査によると、「普段、仕事をがんばったときに“自分へのご褒美”をあげますか?」という質問に、「Yes」と回答したのは75.7%。実に4人に3人に上っています。

なかには、今年1年がんばった自分へのご褒美にジュエリーを購入しようと考えている人も多いはず。

そこで、ジュエリーコンシェルジュの白山淳子さんに、失敗しない1粒ダイヤモンドジュエリーの選び方をお訊きしました。

■1:ダイヤの爪は小さいものを選ぶ

よいダイヤを選ぶ基準として、色(カラー color)、透明度(クラリティ clarity)、重さ(カラット carat)、研磨(カット cut)の頭文字をとった「4C」が国際的な品質評価の基準になっています。

でもジュエリーとして選ぶときは、石そのものだけではなく、ダイヤモンドを留めてある爪の部分にも注目したほうがいいと白山さん。

「一般の方にはあまり知られていませんが、1粒ダイヤモンドであれば、爪は小さいものほど職人さんの腕がいい証拠です」

大量生産品などは、爪が大きくなりがちなのだとか。ぜひ自分の目で確かめたいですね。

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