くらし情報『100歳でも認知症と無縁!健康脳になれる脳コンディショニング』

100歳でも認知症と無縁!健康脳になれる脳コンディショニング

■偏った「脳のクセ」を自分で調整しよう!

では、コンディショニングとはどうすればいいのでしょうか。

まず大切なのは、生活にメリハリをつけること。朝晩の生活のけじめ、平日と休日のメリハリ、私生活と仕事のけじめが大切だということ。

そのためには、デジタルとアナログを使い分ける、鉛筆で書く、動画でなく本を読む、などが有効だそうです。

また、脳にしみついた「左脳ぐせ」をなおすには、右脳を鍛えることが大切。

たとえば、神社巡りや「○○めぐり」などで疲れた脳をリセットする、旅行や散歩などで観察力を高めて右脳を刺激することがいいとか。

さらには、利き腕を変えてみたり、姿勢を正したりするなどによっても右脳を鍛えることができるといいます。

とくに右脳の視覚系、理解系、記憶系の3つの脳コンディショニングのためは、「部屋をかたづけて集中力をアップさせる」「ブランドにこだわらず自分の見る目を鍛える」「頭皮をマッサージする」「ドン・キホーテで買いものをする」「動植物の世話をする」「1日の予定を逆算して立てる」「ぼんやりとする「おひとりさま」の時間をくつろぐ」「タンスの中のいらないものを捨てる」などがいいそうです。

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