3人に1人の子どもは胎内記憶がある?生まれ変わりを科学が解明
なんてクールに答えていたとか。
それが、自身が親になり、親友の死を経験する中で、人知を超えた大いなる存在や魂というものをいつしか感じるようになっていったそうです。
そして、心の科学を研究する途上で、死後の生命の生まれ変わりの可能性を調べるようになったというのです。
もともと、「生まれ変わり」という言葉は、日本人同士の日常会話に出てきても違和感がそれほどありません。亡くなったおじいさんに孫がよく似ていたら、「この子はおじいちゃんの生まれ変わりかもしれないね」なんていったりしますよね。
ただ、それが事実かどうかなどを含めて、きちんと研究した日本の学者は今までほとんどおらず、大門さんが「自分がやるしかない」と決心するには、それほど時間はかかりませんでした。
その後、胎内記憶の池川さんの発表した過去生を語る子どもの事例を知り、池川さんにさっそく連絡を取ったそうです。
■赤ちゃんとのコミュニケーションで子育てが楽に!
池川さんが「心を見る医療」を心がけるようになって、気づいたことがあるそうです。
それまで、一定の割合で、出産時の大きな病院への救急搬送は起こっていましたが、「(出産を)