7つ以上は医師に相談を!目の疲労度がわかる9のチェックリスト
そこで、目の疲労度を確認するための「9つのチェック」をご紹介したいと思います。
■「疲れ目」と「眼精疲労」の違い
目に疲れを感じたとき、「疲れ目」とか「眼精疲労」などの言葉が使われます。
疲れ目とは単純に目の疲労を指したものであり、一晩眠れば回復するなど症状が軽いもののこと。
対する眼精疲労は、ものを見ているだけで目に重さや痛みを感じ、視界がぼやけたり、目が充血したり、頭痛や吐き気、肩こりなどが起こる状態をいうそうです。
こちらは疲れ目とは違い、休憩や睡眠をとっても十分に回復しないので注意が必要。
そしてもちろん、眼精疲労は視力低下と密接な関係があるもの。目の血行が悪く筋肉もスムーズに動かないので、ものが見えにくくなるというのです。
■すぐにできる目の疲労度チェック
では、目の疲労がどの程度進んでいるのかチェックしてみましょう。
次の項目のなかから、当てはまるものを数えてみてください。(1)遠くから近く、近くから遠くへと視線を移したときに、視界がしばらくぼやける。
(2)目が乾いている感じがして、頻繁に目薬をさしている。
(3)パソコンの画面を見ていると、目が充血する。
(4)