ウォーキングは「1日8000歩」が正解!歩く時の7つの注意点
のウォーキングを勧めています。「1日の総歩行数は8,000歩で、そのうちの20分が中強度の歩行」、それが究極の生活習慣であるという考え方。
ただそこの場合の8,000歩は、ウォーキング時間だけで目指す数字ではないといいます。
買いものに出かけたり、家の階段を上り下りしたり、無意識に歩いた歩数も含めて「目指す数字」になるということです。
■2:20分は「速歩き」をする
そして上記のように、1日8,000歩の活動のうち、20分は「中強度の活動」をしているようにすることが大切。
■3:目安は「なんとか会話できる程度」
ところで、「中強度」とはどのくらいの速度なのでしょうか?このことについては、「最大酸素摂取量の40~60%に相当するスピードで歩くこと」が、自分にとっての「中強度」の「速歩き」だという説明があります。
わかりにくいかもしれませんが、「なんとか会話ができる程度」がひとつの目安。
鼻歌が歌えるくらいだと遅すぎて、会話ができないくらい息が切れている状態では速すぎるのだとか。
この点に関しては、実際に試してみて感覚をつかむのがよさそうです。
■4:できるだけ夕方に歩く
ベストは、1日のなかで体温がピークを迎える「夕方」