人材のプロが語る「50代でも満足できる仕事に就く」10の秘訣
■7:適応力や柔軟性をアピールする
歳を取ると自分のやり方を変えられないものだ、という思い込みを持たれると、50歳を過ぎた人はたまったものではありません。そう思われないために、今までいかに状況の変化を受け入れ、そのおかげでどれほど多くのものを得たかを説明しましょう。
また短期契約や派遣労働では、若い方が有利と思われがちですが、家庭を持ち、子育てもしなければならない世代は、正規雇用の口が見つかれば、すぐに辞めてしまいます。そういう意味で、子供の学費の心配がない年配の志願者は貴重です。自信を持って面接にのぞんでください。
■8:専門分野の知識をアップデートする
年配の志願者でも、採用担当者が良い印象を受けるのは、専門分野の最新の動向がわかっている場合です。
専門分野に必要なハードウェアやソフトウェアの講座を取りましょう。そして専門分野の新しい用語や、その道で輝かしい成功を収めた人について知っておいてください。
必要な資格も取っておきましょう。
■9:自分の技術をしっかりアピールする
今回の職場で成功するには、専門分野に関するしっかりとした知識を持つことです。ですから、就職活動と面接が進行する間は、常に最近の技術や動向にアンテナを張っておくこと。