わずか15歳で出場した選手が!? Jリーグの衝撃「最年少記録」
2016年3月、サッカーJリーグの横浜FCに所属する「カズ」こと元日本代表の三浦知良選手が、明治安田生命J2リーグ第4節のレノファ山口戦に先発出場。カズ選手はこの日49歳0ヶ月23日で、Jリーグ最年長出場記録を更新しました。
それ以前の最年長出場も当然、カズ選手自身が記録したものです。現役である限り、J1~J3を通したJリーグ全体のさまざまな最年長記録はカズ選手が更新し続けることでしょう。
では、逆に現時点での「最年少」は誰が記録したのでしょう?
■1:最年少の出場記録はなんと中学3年生
2016年4月1日時点での最年少出場記録は、当時東京ヴェルディに所属し、のちに日本代表にも選出された森本貴幸選手(現川崎フロンターレ)。
中学校を卒業する直前の2004年3月13日に、15歳10ヶ月6日でのJリーグ出場を果たしました。この記録は、10年以上たったいまでもまだ更新されていません。
ちなみに、2番目は当時京都サンガ所属の宮吉拓実選手(現サンフレッチェ広島)で、16歳1ヶ月と14日。
3位は湘南ベルマーレの菊池大介選手で、16歳2ヶ月25日でした。
■2:最年少の得点記録はこどもの日に樹立
得点記録を見てみましょう。