年収480万円以上だけど「人的トラブルの多い」職業トップ12
いろいろな基準に照らし、保険金の支払額を決めるのはやさしい仕事ではありません。
■5位:弁護士(平均年収1,244万円)・・・衝突度90
法的な手続きを行う弁護士は、依頼人を守って戦う職業でもあります。勝敗を決するような状況にも頻繁に対応しなくてはならないのです。
■4位:スクールソーシャルワーカー(平均年収500万円)・・・衝突度91
子どもと親の、社会的あるいは心理的な関係を改善する専門職です。子どもの学校生活が対象になることもあります。虐待やネグレクトなどの問題への対応も仕事のうちです。
■3位:人事担当者(平均年収1,112万円)・・・衝突度93
組織の人材の配置や活動を最適化する仕事。昇進や昇給、あるいは降格や解雇にも関わっているため、いつも衝突と隣り合わせです。
■2位:労使関係専門家(平均年収642万円)・・・衝突度93
組織とそこで働く従業員の関係を、よりよいものにする専門家。労働環境の改善を訴える労働者を代表して、組織と交渉します。
■1位:仲裁人(平均年収765万円)・・・衝突度96
仲裁人は、まさに衝突そのものが仕事。あらゆるトラブルの間に入り、双方の主張を調整して問題を解決します。