週90時間労働も!過大評価されている「憧れの職業」トップ10
時間も不規則です。
■3:旅行ライター
世界中を旅して、魅力的な旅行記などを書くことを仕事にしている人には、誰もが憧れることでしょう。
しかし、取材のためにさまざまな国に行くだけの予算があったのは過去の話。いま、旅行ライターに求められているのは、誰も話題にしていないことであり、好きに旅をするだけでは成り立たないのです。
■4:消防士
鍛え上げられた肉体で、人の命を救う姿の消防士に憧れる人も多いでしょう。ところが、長時間勤務に耐え、組織への予算削減の中でファストフードのみの食事になってしまうことも現実としてあるとか。
■5:広告マン
現代の広告業界では、「クライアントの気分をよくするために接待三昧」というわけにはいきません。
「接待はいらないから、とにかく予算を下げられるだけ下げたい」というのが、多くのクライアントの要望のようです。かつての華やかさは、いまはもうありません。
■6:建築家
一流の建築士になるためには、相当な勉強が必要です。誰もが世界的に有名な建築家になれるわけではないのです。
■7:投資銀行のジュニア・バンカー
収入が多そうなイメージがありますが、「いつも高級なレストランで豪華な食事を……」