46%の女性に「働き方を変えたい願望」が!ベストな選択肢は?
■人事も営業もフリーランスで働ける!
専門性が必要で資格もある労務や経理は、フリーランスで働きやすいとのこと。
加えて「人事のお仕事は、採用計画や制度設計、研修とプロジェクト化しやすいのです。面接代行のみ行う方もいらっしゃいますよ」と佐藤さん。
フリーランスで人事のお仕事ができるとは意外ですが、プロジェクト単位で担当するということですね。
また、営業も専門スキルが必要とされる職種。フリーランスになると、自分でスケジュールを組み立てることができます。
契約にもよりますが、週3日働くスタイルもOK。仕事と子育ての両立も諦めなくてよいのです。
出勤が少なくなるだけでも、ゆとりが持てますよね。物よりサービス、ITなどの業界でのニーズが高いそうです。ウェブデザイナーやエンジニアはフリーランスとして働きやすい職種ですが、制作ディレクターも同様です。
「労働時間が長くて……」と心配になるかもしれませんが、佐藤さんによると裁量権を持ちプロジェクト単位でお仕事を受注すると、時間の調整がしやすいとのこと。
どの職種のお仕事も、プロジェクト化しやすいのが特徴。ゴールがはっきりしているので、集中して取り組むことができます。