これが解けたらIQ135以上?CMで話題になった超難問パズル
数年前、GoogleのCMで「1」「1」「5」「8」の4つの数を使って10をつくるパズルが有名になりました。
息子にこの問題を聞かれたお父さんが、息子のいない隙にGoogleを使って答えを検索し、ことなきを得るというものです。
非常に難問だったので、頭を悩ませた記憶のある方も多いのではないでしょうか?
ちなみに、パズルの答えは、8÷(1-(1÷5))。答えがわかってしまえば納得ですが、自力でこの答えにたどり着くのは至難の業かもしれません。
このように、4つの数で10をつくるパズルは昔から非常に有名で、「10パズル」や「make10」と呼ばれています。
■もっとも難問の「10パズル」・問題編
10パズルでもっとも有名な難問といえば、「1」「1」「9」「9」です。
この4つの数を使って10をつくってみましょう。使えるのは、演算子(+、-、×、÷)とカッコのみ。
演算子は全種類使わなくてもOKです。紙に書いて計算してみてください。
■もっとも難問の「10パズル」・回答編
……そろそろ、10はできましたか?
答えは、9×((1÷9)+1)です。カッコ内を計算すると10/9(9分の10)