くらし情報『「学資保険or積立預金」本当に教育費の準備になるのはどっち?』

「学資保険or積立預金」本当に教育費の準備になるのはどっち?

「いくら払って」「いくらの満期で戻ってくるのか」を。

210万円払って、200万円の満期なんてケースは結構あります。

なかには、払った以上に戻ってこないことをわかった上で加入している人もいるかもしれません。

そんな人は決まって、「保険がついているから仕方がない」なんていい方をします。

たしかに、学資保険・こども保険という名称の保険のなかに、育英年金などの保険機能がついているものもあります。

学資保険払込中に契約者(ほとんどのケースで父親)が死亡した場合に遺族に教育費の援助ということで育英年金が支払われるという内容です。

内容の話を聞くと、とってもいいような気がします。しかし、よーく考えてください。


なぜなら、教育費等必要な保障額は、ご主人の生命保険できっちり計算してリスクヘッジさせてあるはずです。

■200万円もらえる学資保険じゃないとダメ

つまり、わざわざ学資保険でプラスしてその部分にお金を払う必要はないはずなのです。

その他に、子どもの医療保険がついていることを理由にあげられる方が多いのですが、それもいかがなものでしょうか?

乳幼児医療制度が整っている今、ある一定の年齢まで、医療費は無料です。

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