売上10万円以上は0.5%!ハンドメイド作家生活の理想と現実
コメントをいただいたときや、お気に入りにされたときはうれしいです」
「また、作品を見ていただく機会を増やしたいと、下北沢のレンタルショーケース『素今歩(すこんぶ)』にも出品しはじめました。ひとりでつくっているので、発送も宣伝も全部やらなくてはいけません。大変ですが、ハンドメイド作家として、もっと成長したいです」
初めての方向けには、簡単なハンドメイド作品をつくるキットも販売されていますし、ワークショップも行われています。
「オリジナルの作品をつくれるようになる」がハンドメイド作家としての第一歩です。
続いては、『minneのアトリエ 世田谷』の作家活動アドバイザー 和田真歩さんにお話を伺いました。人気作家として活躍するには、どうしたらよいのでしょうか?
■人気ハンドメイド作家が心がけていること
「最近テレビや雑誌でハンドメイドが取り上げられる機会が増えましたが、流行っているからという気持ちで始めても、売れません」
ご自身も物づくりの経験がある和田さん。つくり手の視点で作家へアドバイスをしています。ひとつも売れないと悩み、相談されることもあるそうです。
「人気作家さんは試行錯誤し、試作を繰り返して制作しています。