これから10年の間に大注目される!驚くほど近未来な11の職業
プロフェッショナル・トライバーとは、ひとつのプロジェクトを遂行するために必要なチームを編纂する役割をさすのだそうです。
企業がフリーランサーとの仕事を好むようになるにつれて、各プロジェクトに必要な人員を都度集めるようになるだろうというのが彼の見解です。
たとえるならば、スタジオでモデルの撮影をするのに、モデル、カメラマン、ディレクター、プロデューサーなど必要なスタッフを集めるというイメージですね。
■3:フリーランスの大学教授
タンカースリー氏は大胆にも、教育の分野も2025年までにオンデマンドベースになるだろうと考えているといいます。
そうなると、当然フリーランスの大学教授も現実的なのかもしれません。独自のカリキュラム、授業スタイルで勝負です。
■4:都市部での個人農家
テクノロジーは仮想空間に移行しつつあるものの、都市部への人口集中により、農環境の悪化が問題となっています。そのため、21世紀になってからは農業に関心を高める人々が増えています。
タンカースリー氏は、「都市部での個人的な家庭菜園は、規模は小さいながら食物連鎖の重要な部分になるだろう」といいます。人々はよりエコで安全、健康な生活を求めているのです。