くらし情報『70%の社員が仕事以外で関わりたくない「上司」を操る心理テク』

70%の社員が仕事以外で関わりたくない「上司」を操る心理テク

目次

・1:知ったかぶり上司は「幼稚な子ども」と思うべし
・2:上司との会話に困ったら「子どもの話」をふるべし
・3:上司の批判は自分の武器にするべし
・4:カラオケでは「癒されます」と褒めるべし
・5:情報を伝えるときは「分析」を付け加えるべし
・6:上司から頼まれた仕事は「1日早く」提出するべし
・7:怒った後の上司には助け舟を出すべし
sinri


会社で働く人にとって上司との関係は避けて通ることができないもの。

運が良ければ、人生の目標となるような上司に出会えることもありますが、そうではないことのほうが多いのも現実。

日本能率協会グループが全国のビジネスパーソン1,000人を対象に行った調査でも「上司と仕事以外で付き合いたくない」と回答した人は67.7%でした。

管理職以外の一般社員だけに絞って見てみるとさらに割合が増え、70.1%という結果になりました。これは、日頃から上司とのコミュニケーションが上手くいっていないということの表れとも言えるのではないでしょうか。

『なぜか人はダマされる心理のタブー大全』(おもしろ心理学会著、青春出版社)は、日常で使える心理テクニックがたっぷりつまった1冊。

今回は本書の中から、苦手な上司とのやりとりで使える方法をピックアップしました。

■1:知ったかぶり上司は「幼稚な子ども」と思うべし

会社で役職についている人が全て有能で仕事ができる人かといえば、そうではありません。
現場の知識が浅いのに、部下に対して横柄な態度であれこれ口出しし、そのうえ何か起きたときに責任をとらないという厄介な上司に当たるとイライラしてしまいますよね。

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