70%の社員が仕事以外で関わりたくない「上司」を操る心理テク
こういった口ばかりの上司は、「幼稚な子ども」だと思って、こちらが親のような気持ちで接すれば、必要以上にイライラすることを避けられるでしょう。
専門知識は浅いのにまるで専門家のように口を挟む上司には、「それは違いますよ」と反論するのではなく、「私も何かの聞きかじりですが、最近の傾向は◯◯らしいですよ」というようにさりげなくフォローしてあげましょう。
それによって上司はあなたのことを「味方だ」と捉えるため、その後の関係が有利になるでしょう。
■2:上司との会話に困ったら「子どもの話」をふるべし
とっつきにくい上司と2人きりになると何を話していいか、話題に困ってしまいますよね。当たり障りないのは仕事の話ですが、移動中などはあまりベラベラ話すわけにはいきませんし、プライベートな話はどこまでつっこんでいいのか分からない……。
そんなときは子どもの話がベスト。「そういえば、お子さんっておいくつですか?」と聞けば、上司のほうからどんどん話をしてくるでしょう。
■3:上司の批判は自分の武器にするべし
部下の意見に対して批判的だったり、新しいチャレンジをしようとするとネガティブな見方をしたりして、なかなかOKを出してくれない上司。