40代の平均喫煙率は38.5%!タバコ部屋に情報が集まる理由
社内におけるコミュニケーションは大切ですよね。ちょっとしたことが、仕事に影響を与えることもしばしば……。コミュニケーションの機会はいろいろで、例えばランチやお酒、タバコ部屋、などがあります。
なかでも、非喫煙者にはわかりづらいのがタバコミュニケーション。
実際、『マイナビニュース』が自社サイトの会員500人に「喫煙所での“タバコミュニケーション”の存在を知っていますか」と質問したところ、46.4%が「いいえ」と答えています。
つまり、半数近くのビジネスパーソンにとって、未知の世界ということ……。とくに女性はイメージしづらいですよね。
いったい、タバコ部屋ではどのようなコミュニケーションが行われているのでしょうか?今回は、タバコミュニケーションの意外な効能に迫ります。
■タバコ部屋だと相手から警戒されずに情報収集できる!
もしも会社の情報を集めたいと思ったら、どのような手段を使おうと思いますか?
一般的に、目安とされる離職率や業界の評判は、上場企業であれば比較的容易に把握することが可能です。しかし中小企業などでは、そうした情報は非公開ですから知る由もありません。
「各部門の担当者や権限者に聞きまくる」