30秒で解けた人は天才の視野!穴あきマスに数字を入れるクイズ
に重なる数字は7になるということです。
よく見てみると、一番左の列の上から下に向かっての列「5・4・1・7・0・8」は、(?)の入っている一番上の行と同じ数字になっていますね。
左から二番目の列の二行目も同様に、縦と横が「7・3・6・3・1」と同じになっています。
また、一番下の行も、6から左と上に向かって「6・3・7・6・1・8」となっていて、斜め上に上がっても同じ数字が並んでいるのがわかります。
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これは、ひとつひとつの数字に注目しているとなかなか答えが見えてこない問題です。30秒で解けた人は天才の視野の持ち主といえます。
そもそも天才と呼ばれる人は、物事を考えるとき、すぐに視点の高さを変えることができます。すると、ひとつの概念にとらわれなくなるため、凡人には見えないものが見えるのです。
そのため、天才は難しい課題もすぐに解決できるというわけです。この問題も、全体を大きく俯瞰していれば、すぐに数字の規則性に気づくことができたはず。
……とはいえ、答えがわからなかった人も落ち込む必要はありません。こうしたクイズで頭を柔らかくすると、視野も広がり、型にとらわれない発想ができます。