最新調査で女性が社内恋愛より強く会社に求めるものが明らかに
「産後もしっかり雇用を保証してくれないと、難しいです」
「社内恋愛しても、子供は産みたくならない」
「ほしくても作れないと思う」
「そもそも男性社員がいないから、ありえない」
「うちの会社は年寄りばかりなので、結婚したくない」
う~ん、現実はやっぱり厳しいですよね。今は、共働きが当たり前の時代。それもあって、ほとんどの女性が夫が同僚だと同じ会社で働きながら出産・育児は微妙だと思っていることがわかりました。
■それでも約1割の女性は社内恋愛に期待したがっていた
ただ、上記のようなマイナス意見が多い中、プラスに考えている女性は9%いました。しかし、そのためには次のような条件が必要でした。
「会社に理解があれば……」
「産みたいけど、賃金が改善しないと難しいですね」
「二人の給料が上がらなければどうしようもない」
そうなんですね。結局は子育ての大変さを会社が理解してくれること、つまり制度あってこそなんですよね。次にお金。
やっぱりお金がないと、ベビーシッターにも頼めません。
つまり女性は、いくら会社が社内恋愛OKにしてくれても、そもそも色々な環境が待遇が整っていなければ子供は産みにくい、というのが正直な本音のようです。