男女で大きく違う「貧乏でも子供を産むことに共感できない理由」
「子供は宝。出産育児にお金がかかりすぎるこの国を変えるべき。少子化対策」
一方、「貧乏でも子供を産むことに共感できない」と答えたのは、女性44人・男性26人。それぞれの理由を見ていくと、「やっぱり男性と女性では考え方が違う」と実感させられてしまいました。
■貧乏でも子供を産むことに共感できない女性の声
まず、「共感できない」と答えた女性からは、次のような子供の幸せを第一に考えた声が多く寄せられました。
「お金がないと、子供は育てられないと思う。子供だってかわいそう」
「親が子供に与えられる最大の物は愛情以外には教育だと思います。貧困ゆえに教育も満足に受けさせられない親は、もはや親ではないと思う」
「子供に罪はないので、自分で幸せに出来ないのなら産む資格はないと思います」
母性本能からか、優しさ溢れる意見ばかり。
その次に、お金や計画性に触れたものが44人中8人という結果になりました。■貧乏でも子供を産むことに共感できない男性の声
そして「共感できない」と答えた男性からは、次のような収入面や計画性などの外部要因に触れた意見が届きました。
「子供を産むのならお金がある時に産むべき」