絶対に悔やまない!昔の自分より今の自分を「好きになる」考え方
ちなみに、筆者である自分、過去を悔やんだことはあれど、「今の自分より昔の自分のほうが良かった!」と思ったことは一度もありません(キッパリ)。
答えは簡単、今の人生を楽しんでいるから。言い方を変えると、常に今の人生を好きでいられるような自分でいるように努力しているから、なんです。
もし年をとって失うものがあるとすれば、体力、知力、記憶力、女性なら出産力……。要するに、身体機能の衰えによるもので、それは人間なら致し方ないこと。
でも、それに引き換えて、経験値や仕事の実績、人脈、内面からの美や魅力、そして宝物のような思い出が増えていくのですから、歳をとるのは決して辛いことだけじゃないはず!
■昔の自分より今の自分を好きになる考え方
人生は何度でも生まれ変われるのです。たとえ、70歳でも、80歳でもやり直そうと思ったらやり直せます(限界はありますが)。
おじいちゃん、おばあちゃんになってから大学に入ったり、勉強を始めたり、歳をとってもバリバリ仕事している人だってたくさんいます。
「あの時は痩せていた」という人は“今から痩せる”ことを考えましょう。「あの時はモテていた」という人は“今の自分に適した魅力を身につける”ことを考えましょう。