2015年4月24日 12:00
愛され女子がやっている仕事習慣「全体の6割ができればOK!」
人材育成プロデューサーである著者が、高感度と効率を両立させるための習慣とコツを解説した書籍が、『仕事ができて、なぜか愛される女の8つの習慣』(藤井美保代著、SBクリエイティブ)
一部を除けば、多くの女性の仕事は事務職やアシスタント的な役割で、サポート業務に就いている方が大半。
相手ありきで仕事をしなければならないため、効率だけを重視してもうまくいかず、人間関係が潤滑でなければ仕事がしづらくなるもの。
そのため、気配りや、気持ちよく仕事を進めるための工夫が求められるわけです。Part2「仕事に向き合う姿勢」から、いくつかを引き出してみたいと思います。
◼︎1:小さなことを大切にして信頼される
小さな頼まれごとをうっかり忘れてしまうのは、「たいしたことではない」と心のどこかで思っているからかもしれない。著者はそう指摘しています。
しかし、自分の目から見て優先順位が低かったとしても、相手にとっては大事な約束。だから約束が果たされればうれしく感じ、逆なら裏切られた気持ちになるはず。
大大きな仕事にしっかり取り組むのは当たり前。しかし、大したことではないと思える仕事にどう対応するかというところに、その人の本質が見えてくるといいます。