3児の母が子育て経験から学んだ「スムーズに仕事を進める方法」
たとえば締め切りが25日なら、自分のなかの締め切りは23日にしておくなど。
なお日付だけで考えると、休日や祝日を見落としてしまうことがあるので、カレンダーを見ながらスケジュールを立てることがポイント。
◼︎3:仕事と家庭のスケジュール管理を一元化する
1ヶ月のスケジュールを記入する際、プライベートのスケジュール(保育園や学校の行事など)も同時に書き込んでおくといいそうです。
「仕事のスケジュールは会社のシステムで利用しているカレンダーで」「家庭のことは手帳で」と、バラバラに管理している人もいるはず。しかしスケジュールはひとつにまとめて管理しておくことが重要。
でないと、子どもが熱を出して急にお休みすることになったときなどに仕事のスケジュールが把握できず、引き継ぎが的確にできないなどの問題が出てくるからです。
なおスケジュール管理に際し、著者は夫婦で家庭のスケジュールを共有できるオンラインカレンダーの利用を勧めています。
メンバーごとに色分けできるので、どの予定が誰にものかすぐにわかって便利。
予定が加わるたびにそれぞれが書き込めば、カレンダーをチェックするだけですべてを把握できるわけです。